


新宿や池袋駅の周辺でやたらアンケートと称して若い男や女によびとめられる。
大部分はなにかのセールスで、バカ高い英会話のテープなどをすすめてくる。
ワンセットが4、50万もするやつだ。
日本に帰ってきて池袋を根城にしているわたしにとって、毎日うるさくてしかたがない。
こんなにシケた顔をした男に声をかけてくるほうもくるほうだ。
しかも、これが意外としつこいのだ。
そこでひとつの名案を思いついた。
ちょっとキザだが英語で受け答えしてやるのです。
はじめ、相手はキョトンとする。
つぎに東南アジアかどこかの男と思うのであろう。
「あっ、すみません」とかなんとかいって、そそくさと退散してしまう。
この手をこの前フィリピンでつかった。

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